洗浄の仕組み

ブルーエンジニアリングの水管洗浄機は、水と空気だけで洗浄ができます。
しかも薬品に頼ることなく強力な洗浄力を発揮します。
この洗浄力を実現しているキーワードが低圧複合水流です。

水と空気だけで洗浄できる理由って!?

ユーザー

どうして水と空気だけで洗浄ができるの?

開発者

ブルーエンジニアリングの低圧複合水流洗浄機は、冷却水管内に堆積したスケールをキャビテーションやエロ―ジョン(侵食)などの物理的作用によって洗浄効果を発揮しスケールを除去するからです。
この低圧複合水流洗浄機は、高圧水や化学薬品を一切使わずに水道水だけで、金型の冷却水管、ロール、熱交換器等の冷却回路、成型機、チラー、オイルクーラの冷却配管など、管の内部に付着堆積しているヘドロ・錆・シリカ・スケール等を剥離除去します。

従来の洗浄方法に比べ、格段に安全で環境に優しいシステムです。


キャビテーションとは?

水管内の洗浄水の流れや方向を、コントロールされたサイクルで連続的に切り替えます。
この流れの方向切り替えにより、逆洗効果を発生します。そして同時に、水管内で水流の切り替わる瞬間に水流頭背面で真空状態が発生します。この真空状態が、水の中に真空の空間(キャビティー:Cavity)を発生させます。

真空内で水は、室温でも沸騰し気化します。 瞬間的に気化した水蒸気は急膨張し、その直後急収縮し収縮した際の衝撃波で管内に衝撃力を発生させます。
また、水中に溶け込んでいた空気も真空のキャビティー内を埋める為に、瞬間的に膨張し、その直後急収縮し衝撃力を発生させます。
この現象を“キャビテーション(Cavitation)”と呼んでいます。

キャビテーションイメージ
ユーザー

水と空気だけで洗浄できる現象、キャビテーションのことをもっと詳しく教えて!

開発者

はい。水と空気だけで水管を洗浄できるのはキャビテーションを効率よく発生させることに成功したからです。キャビテーションのことをさらに説明すると、キャビテーションは大きな衝撃力を発生させ、管壁付着物の剥離を誘発します。また、洗浄水に空気を混入させるとキャビテーション効果がより強まり剥離力が大きくなります。洗浄水が瞬間的に加負の圧力変動をさせると脈動が発生するのです。この脈動で剥離力を更に強めることが出来ます。そして、キャビテーションの力をコントロールすることにより、洗浄対象物を痛めることなく、効果的に錆やシリカなどのスラッジを除去することが可能となったのです。
簡単に例えるとワイヤーブラシで軽くこする様な力にコントロールしていますので洗浄対象物を痛めることなく錆こぶやシリカコブのみを除去することに成功しています。

デメリットはないの!?

ユーザー

デメリットはないのですか?

開発者

ブルーエンジニアリング低圧複合水流洗浄機は、堆積物を溶かす作用がないので、薬品を使用した洗浄と比較すると時間がかかります。
例えば、水管内の堆積物を完全に除去するのに、赤さびであれば8〜24時間 シリカであれば24〜48時間ほど必要ですが、薬品を使用した場合と違い、洗浄を途中で中断して生産に移ることが可能です。したがって、短時間の洗浄に分割することで水管内の堆積物を除去することも出来るので、そうすれば時間のデメリットを感じることもありません。
また水管の素材を溶かしたりしませんので、歯磨きの様に予防保全として毎日15分ほど洗浄していただければ新品時の冷却・温調性能を簡単に維持することが可能です。
しかもイオン(磁気・電極など)洗浄などと比べ、イオン化できない物質の洗浄も可能です。
たとえば砂・シールテープ・樹脂片・キリコなどが水管を閉塞していた場合でも物理的作用の洗浄方法ですので簡単に短時間で洗浄できます。

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